アラサー主婦の日々の歩み。

*不妊治療中~体外・顕微やっています*チョコレート嚢胞もち*健康・アンチエイジングに興味津々な今日この頃*

おすすめ本紹介:部屋の片付け・整理整頓方法&やる気を出す方法

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部屋の片付けが苦手な私。

 

なんで何年も生きているのに、

 

同じことを何年も悩み続けているのか。

 

人間って不思議ですよね。(オマエダケダヨw

 

主人からもたまにチクチク言われるのですが、

 

今まで2人で何年もそんなこんなで生活してきてるので

 

彼のぷんぷん顔を見ただけではモチベーションが上がらない。。。

 

結局、

 

「ちょっと散らかってても、何も問題ないじゃん。」

 

という気持ちが、お片付けをする気すら起こさないのだと

 

最近思います。

 

子どもの頃から「片付けなさい」とずっと怒られてきて、

 

大学時代にはそうじ力の本とか、

 

社会人になってからは、こんまりさんの本を買って

 

時々は頑張れたりもするのですが、

 

やっぱり3日坊主で終わってしまいます。

 

例えば、お料理でいう味覚オンチに関して

 

「美味しい味を知っている人にしか、美味しい料理は作れない」

 

って言いますよね。

 

お片付けに関しても

 

「小手先でなく、真に片付けられた空間に居たことのある人」や、

 

「日々『散らかっても→片付いていく』の自然なルーティーンを体感したことのある人」

 

にしか、部屋を綺麗に出来ないのではないかと思います。

  

ではこの年齢にして未だお片付けオンチ(?)な私はどうすればいいだろう?

 

生まれながらネイティブの整理収納アドバイザーでない(?)私は、

 

どうやったら片付けが出来るようになるのか?

 

そもそも片付いた状況ってどんな状況?

 

人によって違うんじゃね?

 

とか、座ってコーヒー(カフェインレス)を飲みながら

 

ぐるぐるぐるぐる脳内で屁理屈を捏ねていた私に

 

ばーんと基準を示してくれたのがこの本です。

 


精神科医が考えた 忙しすぎる人のための「開き直り」の片づけ術【電子書籍】[ 奥田弘美 ]

 

こちらの本の魅力は、

 

「片付けられた状況」に関して

 

明確な基準を示してくれている部分だと思います。

 

レビューでは「他のお片付け本を批判し過ぎ!」とか色々書かれていますが、

 

私には忙しい人の気持ちを汲んで、

 

今までの本を読んでも片付けられなかった読者たちを

 

自己嫌悪から救おうという著者の優しさ(?)にも感じられます。

 

流石、精神科医の先生・・・。

 

基準をざっくり説明すると

 

・健康を害さないよう清潔・安全を保つ

・物を失くして探すというタイムロスをなくす

・使いたいものがすぐに取り出せる

 

などです。

 

読んでいて片付けについて考え直させられること

 

ロジカルな片付けの方法などもたくさん書いてあります。

 

お片付け苦手な私のような方は、是非ご一読されることをおススメします。

 

 

片付けの基準はわかったけど、

 

やる気のない私のモチベーションはどうすればいいのか?

 

よくよく考えた結果、

 

「身内もしくは気心知れた友人を家に招く」

 

ことにしました。(カンタンダナオイw

 

↑本書↑ではストレスにならないようお客様を無理に招かない

 

なんて話もありますが、ここまで片付けに対して腰が重いと話は別。 

 

本当は自分のテリトリーに人を呼ぶのは好きではないけれど、 

 

流石の私も片付いていないと恥ずかしさが湧いてきますし、

 

そうすれば主人のぷんぷん顔がおさまると思うので。

 

ん?主人のぷんぷん顔はめぐり巡ってモチベーションになっていたのかな?

 

明日のために、そろそろ片付けてきます!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪