おすすめ本紹介:部屋の片付け・整理整頓方法&やる気を出す方法
部屋の片付けが苦手な私。
なんで何年も生きているのに、
同じことを何年も悩み続けているのか。
人間って不思議ですよね。(オマエダケダヨw
主人からもたまにチクチク言われるのですが、
今まで2人で何年もそんなこんなで生活してきてるので
彼のぷんぷん顔を見ただけではモチベーションが上がらない。。。
結局、
「ちょっと散らかってても、何も問題ないじゃん。」
という気持ちが、お片付けをする気すら起こさないのだと
最近思います。
子どもの頃から「片付けなさい」とずっと怒られてきて、
大学時代にはそうじ力の本とか、
社会人になってからは、こんまりさんの本を買って
時々は頑張れたりもするのですが、
やっぱり3日坊主で終わってしまいます。
例えば、お料理でいう味覚オンチに関して
「美味しい味を知っている人にしか、美味しい料理は作れない」
って言いますよね。
お片付けに関しても
「小手先でなく、真に片付けられた空間に居たことのある人」や、
「日々『散らかっても→片付いていく』の自然なルーティーンを体感したことのある人」
にしか、部屋を綺麗に出来ないのではないかと思います。
ではこの年齢にして未だお片付けオンチ(?)な私はどうすればいいだろう?
生まれながらネイティブの整理収納アドバイザーでない(?)私は、
どうやったら片付けが出来るようになるのか?
そもそも片付いた状況ってどんな状況?
人によって違うんじゃね?
とか、座ってコーヒー(カフェインレス)を飲みながら
ぐるぐるぐるぐる脳内で屁理屈を捏ねていた私に
ばーんと基準を示してくれたのがこの本です。
精神科医が考えた 忙しすぎる人のための「開き直り」の片づけ術【電子書籍】[ 奥田弘美 ]
こちらの本の魅力は、
「片付けられた状況」に関して
明確な基準を示してくれている部分だと思います。
レビューでは「他のお片付け本を批判し過ぎ!」とか色々書かれていますが、
私には忙しい人の気持ちを汲んで、
今までの本を読んでも片付けられなかった読者たちを
自己嫌悪から救おうという著者の優しさ(?)にも感じられます。
流石、精神科医の先生・・・。
基準をざっくり説明すると
・健康を害さないよう清潔・安全を保つ
・物を失くして探すというタイムロスをなくす
・使いたいものがすぐに取り出せる
などです。
読んでいて片付けについて考え直させられることや
ロジカルな片付けの方法などもたくさん書いてあります。
お片付け苦手な私のような方は、是非ご一読されることをおススメします。
片付けの基準はわかったけど、
やる気のない私のモチベーションはどうすればいいのか?
よくよく考えた結果、
「身内もしくは気心知れた友人を家に招く」
ことにしました。(カンタンダナオイw
↑本書↑ではストレスにならないようお客様を無理に招かない
なんて話もありますが、ここまで片付けに対して腰が重いと話は別。
本当は自分のテリトリーに人を呼ぶのは好きではないけれど、
流石の私も片付いていないと恥ずかしさが湧いてきますし、
そうすれば主人のぷんぷん顔がおさまると思うので。
ん?主人のぷんぷん顔はめぐり巡ってモチベーションになっていたのかな?
明日のために、そろそろ片付けてきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪